私たちの住む街は
安心安全ですか?

平成30年10月より、屋外広告物の点検が義務化されました。

昨今、デジタルサイネージやLEDビジョン等の普及促進もあり、街は多くの広告物で溢れています。様々な情報を伝える事ができる屋外広告物(看板)はとても効果の高い広告媒体とも言えますがその反面、強度や製作方法に基準等は無く、設置した直後から劣化が始まると言っても過言ではありません。
定期的な点検と共に劣化の進行を防ぐ「保守」はオーナー様の「義務」でもあり「責任」なのです。しかし、管理が行き届いていない広告物の経年劣化による倒壊・落下事故などが度々見受けられ、2015年には札幌市内飲食店の看板の一部が落下し通行人に直撃した事故で、飲食店が有罪判決を受ける大きな事件があり、2018年には、東京の湯島にて強風で倒れた看板の下敷きとなり、アイドルグループの一員が脊髄損傷による両下肢マヒであることを公表しました。
「慰謝料などの賠償額は数千万円から1億円を超す可能性があります」と指摘しております。
そして、この様な老朽化による看板倒壊・落下事故の責任は基本的に全て看板オーナー様にある事をご理解下さい。

全国で相次いで起こる事故等を重く見た国土交通省は、屋外広告の安全に関するガイドラインを発令し十九条が追加されこれにより山形県では条例を一部改正しました。(要約しております。)

(管理義務)第十九条
広告物を管理する者又は掲出物件の所有者は若しくはこれらに関し補修、除却その他必要な管理を怠らないようにし、良好な状態に保持しなければならない。

(点検)第十九条の二
広告物の所有者等は、法第十条第二項第三号の規定による国土交通大臣の登録を受けた法人(以下「登録試験機関」という。)が広告物の表示及び掲出物件の設置に関し必要な知識について行う試験に合格した者(以下「屋外広告士」という。)その他これと同等以上の知識を有するものとして規則で定める者に、掲出物件の本体、接合部、支持部分等の劣化及び損傷の状況の点検をさせなければならない。

2 広告物の所有者等は、この条例の規定による許可又は許可の更新の申請を行う場合には、前項の点検の結果を行政に提出しなければならない。

看板を創る。そしてもう一つの責任

屋外広告物とは?

山形県では、屋外広告物法に基づき、山形県屋外広告物条例を定め、良好な景観の形成や風致の維持、公衆への危害防止のため、屋外広告物について必要なルールを定めています。山形県の自然景観やまち並み景観は、私たちみんなの資産です。あなたの掲出した、ひとつひとつの広告物が調和のとれた景観を創り出します。
やまがたの風景をいつまでも美しく守り、新しいまち並みを創り育て、かつ安全を保つためにみなさんのご協力とご理解をお願いいたします。(山形県屋外広告物資料より)

屋外広告物に該当するかを調べてみましょう

基本点検について

◆簡易点検 12,000円〜(税別)
有資格者が目視等による点検を行います。

◆簡易点検 18,000円〜(税別)
有資格者が触診・打診等による点検を行います。

◆詳細点検 35,000円〜(税別)
有資格者が支持内部点検・超音波測定等の点検を行います。
簡易点検では確認できない箇所の点検を行います。

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